現在の播州針は加東市東部旧東条町を中心とした地域に、幕末の嘉永年間、小寺彦兵衛翁を元祖として興りました。 現在も培った技術と伝統を基に高品質な釣針を供給し続け、全国に播州針として広く知られています。
そして2010年6月 長年努力の確かな技術、地場産業としての確立が認められ「播州針」が地域団体商標に登録(申請者:兵庫県釣針協同組合)されました。
ここでは現在に至る播州針の歴史と製造工程をご紹介いたします。
播州針の製造工程