メダカ
メダカ科 水温や塩分濃度に対する抵抗性が強く、以前はどこにでもいた小魚。臀鰭の条数は15以上であり、各鰭はすべて角ばっている。野生メダカは黒メダカともよばれ体色は灰褐色であるが、場所によっては橙黄色の個体も混生する。水田用水路のような流れのゆるやかな場所に群れですむことを好み、水温が高くなると水面を活発に泳ぎ、冬は水底や浅い泥中で越冬する。餌はおもに浮遊・底生小動物を食う。全長3cm。地方名がきわめて多い。
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