ルリスズメダイ
スズキ目スズメダイ科 全長約6cm。メスの方が小さい。名のとおり前身が鮮やかな瑠璃色をしており、別名「コバルトスズメダイ」とも呼ばれる。尾びれが透明なのがメスで、尾びれまで瑠璃色なのがオス。地域固体が多く、背びれに黒い点がある固体や、ミクロネシアの地域ではオスの固体で、腹から尾にかけて黄色いものがいる。オスは縄張りを持ち、縄張り内に5~6匹のメスをもつハーレム状態である。
海水魚としては古くから最もポピュラーで安価な部類であるが、成魚はテリトリー意識が強く攻撃的なために、ある程度の広い水槽でなければ複数匹の維持は難しい。
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